【コラム】寺報について考えていたら・・坐禅のしおりが出来まし
陽岳寺では宗門の小冊子とともに、毎月寺報を送っています(http://p.booklog.jp/book/16559)。寺報といっても、A4裏表に文章を載せたものです。
内容をどうするか?そもそも寺報ってなに?と考えさせられている
寺報の内容、法要の言葉を考える上でも、基本としたい言葉があり
ここで、ふたつ紹介します。
劇作家 井上やすしさんの言葉。
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
ゆかいなことはあくまでもゆかいに
作家 五木寛之さんの法然・親鸞・蓮如についての言葉。
法然さんは、大事なこと・むずかしいことをやさしくしたお人。
親鸞さんは、やさしいことを深く追求したお人。
蓮如さんは、深いことを広めたお人。
上記の言葉は、たいへん味わい深いものです。
仏の教えを、お寺の考えを、みんなに深く・やさしく・広く伝える
・・・そうだ!坐禅についても言えるんじゃないか!”坐禅のしお
というわけで、出来ました(はやっ)。
7月のごほうび坐禅会からお配りいたします。
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※7月のごほうび坐禅会※
7月23日(火)19:30~
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