【坐禅あるある】第2炷『坐禅の時間の単位って?』
情報収集も兼ねて、ヨガスタジオのメディテーション教室、他の坐禅会にも参加しています。それぞれに瞑想や坐禅の時間設定はいろいろ。
ただ、長すぎず、短すぎず加減しているようでした。
ところで、坐禅の時間にも単位があるってご存じですか?
『坐禅の時間の単位って?』
時間の単位は、時間・分・秒がありますが、坐禅の時間にも単位があります。それは「炷(しゅ)」。一炷(いっしゅ)、二炷(にしゅ)と数えていきます。
と言っても、一炷の時間そのものは特に決まっていないようです。
「一炷=線香一本が燃え尽きる時間」とも言われますが、お線香にも種々様々。短いもの、長いもの、細いもの、太いもの。それぞれにありますから、決められないのかもしれませんね。
坐禅でも瞑想でも、時間の設定をすることは大切です。
「坐禅・瞑想のために、この時間をちゃんと用意したんだ」という覚悟が、本気につながります。
また、「坐禅・瞑想できる環境に感謝する」ことにも。たとえば、家族をないがしろにして坐禅・瞑想は出来ませんよね。
外部条件を調えることも、修行のひとつだと僕は思います。
もし、みなさんがご家庭などで坐禅する場合は、タイマーで時間を区切るといいかもしれませんね。
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ちなみに3月のようがくじ坐禅会は、5分・10分・15分の三炷です。短いと感じるか、長いと感じるか。実際に参加して、味わってみてください。